「アジャイルな見積りと計画づくり」入手したよ

アジャイルな見積りと計画づくり ~価値あるソフトウェアを育てる概念と技法~

アジャイルな見積りと計画づくり ~価値あるソフトウェアを育てる概念と技法~

午前中、西新宿のお客さんのところに行ったので、その足でビックカメラの書籍売り場へ。
でも、「夕方にならないと入ってこない」というので、コクーンタワーの地下にあるBook1stへ移動。
ありましたよありました。で、即買い。


ちなみに、今、ここのBook1stでは3000円以上の本を買うと、1階のカフェの1ドリンクチケットをもらえてお得です。全ドリンクOKなので、キャラメルモカのトールサイズを頼んでしまった。。
あと、iPodやらが当たる抽選券ももらいました。


閑話休題。。。
現在、会社でしばらく凍結していた社内システムプロジェクトが年初から動き出し、アジャイルな開発手法を適用することになりました。で、自分はマネージャー兼リーダーという立場でみんなをまとめています。
実践しているプラクティスは以下。

1イテレーションを1週間とし、現在2回目のイテレーション中。
試行錯誤の中で一番頭を悩ませているのは、ストーリーとタスクの抽出、およびその見積もりと計画。
そう、まさにドンピシャリのタイミングと内容で出たのが本書なのです。
私のこの本への期待度は近年稀に見るほどMaxなのですよ。


で、まだ「まえがき」と「訳者あとがき」しか読んでない状態で本書を評価するよ。

良い点

  • サイズが小さくてよい
    • 程よいサイズ、程よい厚さでカバンに入れて電車の中で読むにもいい感じです
  • まえがき、あとがきが良い
    • 「角谷本はあとがきから嫁」というのは世界の常識なのだが、やっぱりあとがきがいい感じ。共訳だからかなんとなく押さえ気味だけど、相変わらずイイです。何がイイかは読んでください

悪い点

  • 字が小さい
    • これはサイズの小ささとトレードオフなんだろうから仕方ないかも。年配の方にはややつらそうな字の大きさな気がします。Head Firstシリーズと比べると言わずもがな。(え?比べる方が間違ってるって?ww)

Head Firstソフトウェア開発 ―頭とからだで覚えるソフトウェア開発の基本

Head Firstソフトウェア開発 ―頭とからだで覚えるソフトウェア開発の基本

↑この本もこの前買ったけどとても良い本です。ストーリの抽出やタスクの割り方など、非常に参考になります。


そんなわけで、本書はアジャイルやる奴はみんな読むと良いと思うよ。それでいろいろ議論してみたい。以上。