「仮面ライダー×仮面ライダーオーズ＆ダブル feat.スカル MOVIE大戦CORE」試写会感想

約1年ぶりの更新ｗｗｗ
嫁が応募してくれた東京メトロのイベントに運よく当選したので、4歳の息子と一緒に行ってきた。まだ公開前なのでネタバレしない程度に感想を書こうと思う。
ちなみに、このイベントは500組1000名の招待だが応募は20000通以上あったらしい。司会者のお姉さんいわく、倍率43倍だったとのこと。よく当たったな。。。

映画のタイトルは「仮面ライダー×仮面ライダーオーズ＆ダブル feat.スカル MOVIE大戦CORE」だが、ディケイドの時のMOVIE大戦と同様、3本立てになっている。

仮面ライダースカルメッセージforダブル

おやっさんこと鳴海荘吉（＝吉川晃司）のビギンズナイト

- ともかく吉川晃司がカッコイイ。本人がやっていると思われるアクションシーンも素晴らしかった
- 翔太郎とフィリップの出番は非常に少ないので、それ目当ての人はガッカリするかも
- おやっさんの相棒マツ役の山本太郎はとても良かった
- コウモリ役のお姉さんの言葉遣いが「・・・ありんす」とか言ってて変
- 真倉刑事、髪型が変わって別人みたい
- ドーパントがヤミー風のデザインなのはわざとかな？（顔が人間っぽいとか）
- CGと連動したカーアクションシーンは迫力あり
- 全体として良い話。ただ、人が死ぬ（殺される）シーンが多かったのが気になった。Wは人が死なないことで有名じゃなかったっけ？（一部例外はあるけど）

仮面ライダーオーズノブナガの欲望

鴻上ファウンデーションによってホムンクルスとして復活させられたノブナガとオーズのお話

- そもそものシナリオがぶっ飛んでいるのでなかなか感情移入出来なかった。特にノブナガとバレエのお姉さん
- TV版と比べて映司のセリフに説得力がないような。。。脚本が小林靖子じゃないからかなあ
- タトバコンボでの変身回数多し
- ホウ、仮面ライダーバースはそう来るか。。。という感じ
- ドーパントなんだかヤミーなんだかわからん怪物達が入り乱れてよく分からん感じ
- こっちでもやっぱり人が殺されるシーンが多かったような。子供向けなんだからもうちょっと考えたほうがいいんじゃないの

MOVIE大戦CORE

突如として現れた悪の巨人、仮面ライダーコアにWとオーズが力を合わせて戦うお話

- とりあえずWとオーズが共闘することが目的なので、仮面ライダーコアがなぜ現れたとか考えてはいけないｗ
- GC満載で何だか良くわからん
- まあ、ボーナストラックみたいなものなのでご褒美いっぱい（オーズ新フォーム、サイクロンジョーカーゴールドエクストリーム、アクセル、バースの正体など）

全体的な感想としては、自分の体調が悪かったこともあるかもしれないけど、途中、中だるみ的なところもあり90分は長く感じた。スカルのお話は若干大人向けな感じで子供たちは飽きちゃうかもしれない。こっちの方が出来は良いのだけど。オーズ編の方はノブナガの心情を描こうとしてやや冗長になってしまった感がある。
やっぱり前作（仮面ライダーW FOREVER AtoZ/運命のガイアメモリ）が素晴らしすぎただけに、あれを超えるのは今後も難しいだろうなあという感想。
まあ、スカル＆おやっさんのかっこよさとオーズのフォームチェンジ＆新フォーム、新ライダーバースなどみどころはたくさんあるので楽しめると思います。
ちなみに、我が家は前売り券買ったあとに試写会の当選が判明したので、映画が公開されたらもう一回観に行くつもりですｗ